2015年09月07日

そして・・・緊張!

新しく歩み始めて第2回目のコンサート。
昨日は、横浜・菊名の「ギャラリー弥平」
日本歌曲のコンサートでした。

前回の篠笛のときは、キーボードだっため、表現の限界もありコンサートの雰囲気も柔らかだったので
緊張は大きくなかったのですが、昨日は緊張した!

やはり、少し前の失敗がよみがえります。
そして、体の使い方、左手の使い方、ひじの角度・・などなど
多くのことを変えている中で、どんな風に演奏出来るかすごく不安。

でも、声楽家の方は、一番長くご一緒している長島潤さん
彼は、どう歌うか、そう表現するか、ブレスで表情で多くを伝えてくる歌い手さんです。
大学のころからのご縁なので、そういう意味では安心。

とにかく落ち着いて落ち着いて
自分に負けないように、集中して

2曲ぐらいは心身ともにコントロールが大変ですが、やがて重心のかけ方もしっかりしてきて
表現もしっくりしてきました

さみしいカシの木
潮騒(長島潤さんオリジナル)
里の秋・琵琶湖周航の歌(長島潤さんの伴奏アレンジ)
落葉松

演奏できました。
やっと歩み始められたから、まず大好きな大好きなこの5曲をきちんと演奏できて
本当に嬉しいスタートでした。
2015第2歩.JPG
(最近ビッグスマイルすると、お年のせいか「シワ」が気になるので
ちょい笑いにしようとしたら、中途半端な顔にがく〜(落胆した顔)・・・)


さあ、次は13日
中原教会で、長島麻衣子さんとのコンサート
ここでも大好きな曲ばかり!
しっかり準備しつつ、少しでも肩の力を抜いて、聞いてくださる方が楽しんでくださるように
臨みたいものです。

コンサート情報も追ってアップします!

posted by ころちゃん at 10:59| Comment(0) | 演奏活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いろんなステージ

新しく歩み始めて最初のステージ!

篠笛の方のコンサートで、テノールの長島潤さんが歌うので伴奏させていただきました。
2015 第1歩.JPG
(このお写真は、篠笛の健舟さんで、キーボードも私ではありません・・・

お客様のお顔を拝見しながら、曲を決めていくライブ方式。
ちょっとドキドキでしたが、演奏の基本かも。
お客様の反応を拝見しながら、会場とコンサートを作っていく感じ。

この日、私の演奏曲数は少なかったけれど、ご一緒させていただいて感謝の日でした。
私にとっては、大きなターニングポイントの日になりました。
ご一緒だったのは
篠笛の栗芝健舟さん
ジャズシンガー 森 郁さん
ジャズピアニスト 西村誠さん
けんしょう.JPG
皆さんの演奏に対する姿勢が、すごく刺激だった!
自由でいいんだって。

もっと肩の力を抜こう
もっと自由に歩こう

そんな気持ちを持てた日でした。

もちろん、きちんと練習や学びが土台です
image-dce6e.jpg
このコンサートでいただいたお花がどんどん咲いています。
小さくても目立たなくても、置かれた場所で、この花のように、自分らしく咲きたいと願います。
posted by ころちゃん at 10:42| Comment(0) | 演奏活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新しくスタート!

最近の心
演奏をしていく上で、いろんなことにぶち当たります。
中でも自分との戦いが一番キツイ。

🎵🎵🎵🎵🎵🎵

そこは小さなホールの明るいステージの上
縮こまって緊張が最高潮の中
何とか自分をコントロールしようとしていた

プログラムは、難しいものばかりで、おまけに苦手な曲が続く

最初の曲は1番難しく、テクニックを必要としていたのだか、弾き始めて三拍目で指がからみ、誰が聞いてもわかるミスをしてしまった

そんなスタートを切った時のコンサートはまず上手くいかない
緊張に負けてしまうのである

この日もご多分にもれず、どの曲もなんとか恐怖感を払いのける努力をするのだか、指が思うように動かなくなる
細かい音が転んで、どんどん速くなりセーブが利かない。
十六分音符もしっかり刻めず不明瞭な音になり、ミスタッチも自分であちこちに見つけられる演奏になってしまった

これは数ヶ月前の私の出来事である。
私の仕事は声楽家の伴奏者であり、ステージでの失敗は、声楽家に大きな負担となり、責任が大きい。声楽家の方にはもちろん、足を運んでくださったお客様にも申し訳なさでいっぱいの演奏会だった。
このころの私は、生徒のレッスンも思うように行かず、合唱団での仕事も自分で不満足なもので、仕事に追われるばかりですっかり自信がなくなり、疲れ果てていた。
そんなふうに精神的にも身体的にもどうしようもない状態。
準備が間に合わず、徹夜に近い状態で練習し、筋肉が疲れきりコントロールも出来なくなっていた。

この失敗がとてもつらかった。
立ち直れずにいたが、生徒もコンサートもどんどんやってくる。
気持ちを切り替えなければ、何とかしなければともがいていたのだが・・。



三年前に受洗の恵みにあずかり救われてから、人前で演奏するのが苦手な私は、ステージ上でいつも神様によって演奏させてもらえると信じ祈って演奏するようにしてきた。どんなに怖いステージでも、イエス様が腕を支えてくださると。
でも、この数ヶ月前のコンサートでは、その気持ちを持つことを忘れ、気持ちに余裕がなく、ただただステージ上では萎縮していくばかりで、またコンサート後も気力を失っていくのみだった。

そんな状態だった時に
「外へ向かって上手くいかないときは、内側へ向かえばいい」
そう思い、一人でシャンソンのライブに行き、ミュージカルを見に行き
銀座を歩いて今までと違う時間を持ってみた。
そんな中、銀座の「吉野家」の看板を見つけた。
まだ私が幼かった頃に出来た、おそらく吉野家の最初のお店。IMG_7097吉野家.JPG

その銀座の吉野家が開業した頃、我が家は貧しくて外食なんて出来なかったけれど、この牛丼が珍しくて、家族分5個を母と買って帰った記憶がある。それがすごいご馳走で楽しかった・・・。
そして、様々なことを思い出した。父は真っ黒になりながら家の工場で働き私たちを養ってくれていたこと、父が大病を患ってからようやく行った病院では、父はエレベーターの乗り方さえも知らなかったこと、それは、仕事以外の楽しみを知らず家族のためにひたすら働き続けたということであったこと。それらを思い出した。
まさしく命をかけて家族を守る愛を思い、その看板の前で涙した。
疲れ果てていた私に、神様はきちんと道をしめしてくださっていた。

「初心に立ち返りなさい。もっと丁寧に歩みなさい。あなたは1人ではないのだから、人々の賞賛を求めなくて良い」と。

いろいろなことに欲張りすぎ、疲れて苦しかった
仕事の仕方、演奏への心持や準備などもっと見つめなおす時が来ていた。
イエス様が命をかけてまで愛してくださっている。私は1人ではないのだ。
周りの人からの評価のために活動するのではなく、イエス様を土台に生きればいい。そんな大切なことを忘れていた。
失敗は取り返しがつかないけれど、なんと大きな恵みであったか
これからの神様のご計画を楽しみにしながら、毎日を新しく自分らしくそして感謝しながら歩き続けたい。

🎵🎵🎵🎵🎵🎵

様々なことが起こりますが、それでも生きている。
生徒がいて演奏の機会がある。
本当にありがたいことだと思います。
posted by ころちゃん at 10:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする