2013年05月03日

練習時間

ゴールデンウィークになり、皆様どのようにお過ごしでしょうか。

先日の日暮里サニーホール「長島実奈&潤デュオリサイタル」にいらしてくださいました方、本当にありがとうございました。

サニーホールのコンサートサロンは、
大きいホールではありませんが
以前ブログに書きましたように
とてもいいピアノがあり、響きも素晴らしく
大好きなホールです。

今回は、日本歌曲・オペラのアリア・イタリアの曲・長島さんのオリジナルの曲等
幅広かったのですが、緊張を持ちつつ(私もとても緊張します)
頑張ってまいりました。
また次回もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、新しい生徒さんが入ってきておりますので
練習時間について書いていきたいと思います。

みなさんは、どのように練習時間を確保していらっしゃるでしょうか。

小さいお子さんは特に、お家の方のご協力が必要です。
ムジカフィガロでも、1人で練習できるよう指導していますが
1週間に1回おけいこの時弾くだけでは上達しません。

ピアノを弾く、ということは、筋肉や頭脳を必要としますので
毎日の積み重ねが基本です。
1日休むと、取り戻すのに3日
3日休んだら取り戻すのに1週間。

ガーデニングをなさる方はよくご存知と思いますが
水遣りは、草木に毎日あげていれば1回の水は大量にあげなくても済み時間もかかりません。
しかし、うっかり2・3日水遣りを忘れ、土が乾いてから水をあげると
たくさんの水が必要で、時間も手間もかかります。

これと同じ。
毎日たった5分でもいいのです。
毎日続けることが大切。
そして、1日のうち「この時間は必ずピアノを弾く時間」と決めてしまう。
たとえば、夜7時になったらとか
朝学校に行く前にとか。

その時間に、見たいテレビがあろうと
眠たかろうと、家族がご飯食べていようと
必ずピアノに向かうのです。
習慣にしてしまう。

ご家庭での時間の管理、練習してみる?という促しをしていただけるといいなと思います。

練習の習慣がついていろいろな曲が弾けるようになってくると
楽しくなるものです。
反対に、練習時間がとれないと、指も動かしづらく、楽譜も読みにくい。
思ったようにピアノが弾けないので、どんどん嫌いになってしまい
ピアノから遠ざかることに。

ほんの少しの時間から続けてみる。
これ秘訣です。







posted by ころちゃん at 14:34| Comment(0) | ピアノを弾く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

良い場所と良い楽器

昨日のコンサートのために、合唱団がいつもと違う練習場所を用意してくれたことから
感じたことを。

ピアノも、歌も「響き」がとても大切です。

もともと私たちの演奏している西洋音楽は、西洋の文化、建物の中で作られ
受け継がれてきたもの。

とくに西洋の建物は、石で作られ、高さもあり、とても響く空間です。
空気も乾燥しています。

そのような中で作曲され、作られた音楽と楽器。

日本では、日本なりの演奏でいいと思うのですが、やはりその響きは大切にしなければと思うのです。

さて、その特別に用意してくれた、幡ヶ谷と調布のホール。
この2箇所は、サロンコンサートにとても適していて、響きが素晴らしい。
そして、何といっても楽器がいい!!

特に、幡ヶ谷のホールは、本当によく反応する素晴らしいシュタンウェイのピアノが置いてあり
感激ものでした。
そして、調布のホールはべーゼンドルファーで、すごくいいピアノ。

本当にいい楽器を演奏できると、心から幸せで感激なのですが
今回は感激と言うより、困惑でした・・。

それは、今までの弾き方をすべて覆されてしまったからです。

本当にひびく、伸びる音を出すためには、脱力が大事なのですが
この脱力が難しい。
本当に、すっかり脱力してしまえは、支えが無くなり、コントロールが利きません。
また、呼吸を合わせ、歌いつつ弾くには、どこかで支えていないと難しいのです。

しかし、これらのホールのピアノは、脱力が上手く行くとスコーンと抜けていい音が飛んでくる。
これがコンサートの20日前。

悩みました。
今までの弾き方では、伸びる音が出ない。
もっと自分の音が、音楽が聞こえる弾き方がしたい。
ピアノの横に鏡を置き、自分の弾いている姿勢、力の抜き方、入れ方
歌い方、体の使い方・・・。
いろんな角度から考え、検討し、格闘。

つくづく、いい楽器を使って練習すること、いい場所で弾くことの大切さを知りました。

さて、昨日の演奏はというと・・・。

ピアノのパートが本当に難しい曲で、弾くのにすごく大変な曲。
なかなか今までの弾き方をすべて変えることは出来ませんでした。

でも、次へ向けて発見したことも多く、きっとこれから自分の演奏と
生徒さんたちへの指導へ役立つことと確信しています。



posted by ころちゃん at 00:26| Comment(0) | ピアノを弾く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする